◎あの日に帰ろう
結婚して数年も経てば新婚時代のような「そこにいるだけで愛を感じる」ような感情は日々薄れてしまうものです
研究によれば人は3年をピークにパートナーへの関心が薄らいでいくという結果もあります
つまり、付き合いだしてから3年目を迎えるカップルにはこの3つのコツを上手に活用し、お互いの印象を今一度、見直してあの頃を思い出しましょう
◎「同じ」を求めず「違い」を認める
部屋の掃除が行き届かない夫にイライラ、何度教えても家電製品の操作方法を覚えようとしない妻にイライラ・・・
自分にとっては「当然のこと」ができないパートナーに「何故、こんなことができないの?」
と、夫婦関係が悪化するような疑問をぶつけてはいけません
そんな事を期待するのはナンセンスです
ですからパートナーが「自分の思っているようには出来ない」のは当たり前です
自分には気づかないことや、出来ないことを沢山してくれると思えば、それでいいではありませんか
出来なくても認めるのが一つ目のコツ、夫婦円満の秘訣です
◎「ない」より「ある」に注目
パートナーへの「ない」はあげるとキリがありません
「稼ぎにの少”ない”夫」「気が利か”ない”妻」「手伝ってくれ”ない”夫」「かわいげが”ない”妻」
相手の悪いところに注目しているとそこにしか目につかなくなってしまいます
「お金が”ない”」「マイホームが”ない”」などない部分ばかり気になり結婚生活がつまらないものになってしまいます
ここは「ない部分」を「ある部分」に発想を転換してみましょう
「稼ぎの少”ない”夫」は、だからこそ「マイルドな夫」
「気が利か”ない”妻」は、だからこそ「大らかな妻」
「手伝ってくれ”ない”夫」は、だからこそ「仕事を頑張っている夫」
「かわいげの”ない”妻」は、だからこそ「頼りがいのある妻」
このようなポジティブシンキングは相手の短所を長所に変えます
自分が変われば必ず相手に伝わります
二つ目のコツは意識して「ある部分」を見るようにしましょう
◎「評価の目」を家庭に持ち込まない
「仕事ができる、できない」「かわいい、かわいくない」「明るい、暗い」「自慢できるものを持っている、持っていない」
というように人は何かと「評価の目」で他者を見るものです
同じ目でパートナーを見てしまうと相手の見方が厳しくなります
一般社会では、常に「評価の目」がついてまわりますが、家庭の中に持ち込むのはいけません
お互いを評価しないことで、ありのままの相手が大切と思えるようになるはずです
家族は唯一無二の存在
だからこそ大切にしていきたいものです
以上のかなり難易度の高い3つのコツですが、是非お試しあれ!!