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島根県から分霊
当方のブログをご覧いただき至福の極みです 今回は笠間市の常陸国出雲大社です 縁結びの神様としても有名ですね 1992年に島根県の出雲大社から分霊されました 立派な拝殿と巨大なしめ縄が参拝者の目を引きます
主祭神は大国主大神、だいこくさまの名前の方が知られているでしょうか?七福神の大黒様とは少し違い、あちらはヒンドゥー教や仏教とも結びついています 大国主大神は大己貴命や大物主神とも呼ばれる日本の神様です
島根県と異名がちがう
諸説紛々ですが、毎年10月になると出雲の大国主のもとに全国の神様が集まって1年の事について話し合いをするという逸話があり、このことから10月(暦)の異名を神がいない(無い)月と書いて神無月とする説があります 芸人の方じゃないです ちなみに多くの神様が集まる島根県では10月の異名を神有月というそうです 面白いですね
なので10月の参拝は神様が留守って事になりますよね これってどうなんでしょう ご利益を期待して参拝に出掛けるわけですから、神様が留守となるとちょっと考えちゃいますよね しかし、他にも説があり神無月の「無・な」が「の」にあたる連体助詞「な」で「神の月」という神無月を否定する説や「留守神」という留守番をしてくれている神様がいるという説など・・・やはり、10月の参拝は何となく足が遠のいてしまうかな
常陸国出雲大社
所在地 笠間市福原2001
開門時間 8:00~17:00
TEL 0296-74-3000