✫キッチンが散らかる理由はものが多すぎる
家の中でものの出入りが激しい場所といえば「キッチン」
片づけてもすぐに散らかってしまう、なんてことはありませんか?
散らかりやすい理由のひとつに「ものが多い」という原因が挙げられます
「あって当たり前」
と思うものもよく考えてみると「本当に必要なの?」と思い直す品々が意外と多いものです
「キッチンに無くてもやっていける」と感じた断捨離してもいいものをご紹介します
✫小さいサイズのボウル
キッチンにボウルを収納する時に、大きいサイズを一番下にし、その上に入れ子になるように少しずつ小さいサイズのボウルを重ねて収納していませんか?
マトリョーシカ人形みたいな感じにね
行動をよく観察していると、毎回使うのは上から3番目くらいに位置するボウルで、それを取るためにいくつかの小さいサイズのボウルを持ち上げている……という方が多いのではないでしょうか
ボウルは食品を混ぜ合わせるために使うことが多いもの、そう考えると大は小を兼ねますね
どうしても小さいサイズのボウルを使いたいときはボウルではなくお椀で代用できます
よく使うボウルだけをサッと取り出し、サッと戻せるように収納してみてはいかがでしょうか
✫取りやすい場所にあるキッチンペーパー
キッチンの手に取りやすい場所にキッチンペーパーを置いてあるご家庭が殆どでしょう
ウチもキッチンペーパーを常設していたのですが、手に取りやすい場所に置いておくということは逆にいうと「無駄遣いしやすい」ということに繋がります
少しテーブルが汚れている、何か濡れているものを拭きたいなど、キッチンペーパーでなくてもいい家事もキッチンペーパーを手に取ってしまっていませんか?
それに気づいてからウチは、同じ場所にティッシュペーパーを置くようにしました
すると大半のことはティッシュペーパーで事足りると判明しました
一方で、魚の水分を拭きとる、揚げ物の油を吸収する、といったキッチンペーパーこそが威力を発揮するようなシーンでのみ使用するようになりました
✫生ごみ用の小さなゴミ箱
シンクの片隅に常設されている三角コーナー
生ゴミによる汚れや臭いなど、気になる方が多いでしょう
こちらの三角コーナーを思いきって取っ払ってみてはいかがでしょうか
【三角コーナーを外すメリット】
・シンクを広く使える
・臭いが気にならなくなる
・コバエなどの衛生対策になる
・三角コーナーを洗わなくてもいい
三角コーナーがなくなってしまうと、生ゴミの処理に困ってしまいます
そこで、ぼくがオススメするのが新聞とラップを使った工夫です
三角コーナーを使う理由のひとつに「生ゴミの水気を切ること」があります
生ゴミの水分が異臭発生の大きな原因なので、その対策として、新聞紙を使ってゴミ箱を作ります
新聞紙がほどよく水分を吸い取ってくれます
でも、そのまま大きなゴミ箱に入れると臭いが発生してしまいます
そこで登場するのがラップ
ラップをゴミにまきつけることにより、臭いの透過はビニール袋に入れるときの約1/1000になります
以上、キッチンに無くてもやっていけるもの3つでした