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歴史ある建築物は文化財
五穀豊穣、商売繫盛の神様として広く知られる笠間神社は年間350万人もの参拝者が訪れる日本三大稲荷のひとつです こちらもパワースポットとなってなっております👍
創建は社伝によれば第36代孝徳天皇の御代、白雉2年(651)と伝えられていますが詳細は不明です
京都の伏見稲荷大社、佐賀の祐徳稲荷神社に並ぶ笠間稲荷神社の歴史は古く本殿は、江戸時代末期のもので国の重要文化財に指定されています
これから、笠間稲荷神へ足を運んでみようと思っている方へ
ただ参拝して、おみくじ引いて、御朱印もらって帰るだけじゃなく、この記事で少しだけ笠間稲荷を知ってから行かれみたら、知る前よりも少しは楽しんでいただけるはずです
東門は文化13年に再建され、笠間神社で最も古い建築物です 何となく見過ごしていますが、よくよく見るとスゴい彫刻が施されています
2016年に再建された大鳥居を進むと拝殿まで参道が一直線、境内の両脇が仲見世があり賑わった雰囲気が漂います 美しく精巧に彫刻された手水者で両手と口の中を清め、楼門を通り拝殿へと向かいます
境内には大絵馬や奉納額の飾られた絵馬殿、樹齢400年の天然記念物に指定されている藤棚はなかなかの迫力です
拝殿の奥に本殿があり裏手から見ることが出来ます この辺りには色んな表情をした神様の使いであるキツネが沢山います
いなり寿司
稲荷神社といえばキツネですね このキツネと切っても切れない仲の油揚げを使って名物料理を作ってしまえって感じで「いなり寿司」に至り根強い人気です
笠間のいなり寿司は「そば」「くるみ」「舞茸」などの様々な具材を使った他ではあまり見かけない変わり種が特徴のいなり寿司です
個人的にくるみが好きです 因みに毎月17日は、いなり寿司の日で笠間いなり寿司いな吉加盟店では各種割引サービスを行っています 詳細は販売店までお問い合わせくださいとのこです
笠間稲荷神
所在地 笠間市笠間1番地
TEL 0296-73-0001