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「禁断フレーズ」、たった一言で離婚してしまったNG発言とは

✫男女別夫婦の禁断フレーズ


最近、身辺が超煩雑なタコシです

 

夫婦といえど、元々育った環境も違えば、趣味嗜好までもが一緒というミラクルなカップルはそういないでしょう

所詮は赤の他人・・・ですね

 

夫婦とは、一番近くにいる他人

と表現されることもあるほどですが、夫婦生活が長くなるにつれてだんだん、遠慮のない関係になってはいませんでしょうか?

今回は、喧嘩の勢いでついつい口にしてしまった言葉によって

夫婦関係に亀裂が入った

そんな経験をもつ方々からの注意すべき言動についてです

 

 

✫言ってはイケナイ禁断フレーズ


結婚生活7年目、Oさんの夫はとても真面目で子煩悩です
2人の子どもにも恵まれて家族仲睦まじく過ごしていましたが、些細なことがきっかけで夫婦喧嘩が始まったそうです
そしてOさんは、興奮した勢いで夫に向かい「稼ぎが少ないくせに!」とついつい口に出してしまったのだとか・・・

これは、キツイですね
至近距離から、かめはめ波をくらった気分でしょう

そんなOさんの言葉に深く傷ついた夫は、逆上するどころか喧嘩をするパワーもなくし、その場から去ってしまいました

その後、しばらくの間ギスギスした雰囲気が家庭の中に充満していたことは、もはや追記するまでもありません

webアンケートで、20~49歳の既婚者600人を対象に行った調査によると、約半数の女性が夫の仕事に何らかの不満を抱えていることが判明しました
そしてその不満の多くは「給料が安い」といった回答が得られたというデータがあります

ゲンナイ製薬が夫婦に対して実施したアンケートでは、夫婦間で放ってはいけないNGワード第1位が「あなたと結婚しなければ良かった!」で、2位が「触れないで!」、先ほどご紹介した「稼ぎが少ないくせに!」は第5位という調査結果でした

どんなに頭にきたとしても、一生懸命働いている人の給料を安い呼ばわりされるの絶対にNGです

 

 

✫妻に放ってはいけない「禁断フレーズ」


離婚経験のある友人Kさんの元夫は、俗にいう「モラハラ男」
家事や育児の全てをKさんに任せ、自分は独身時代のように自由な時間を謳歌しているそんな人でした

Kさんが離婚を決意したきっかけが、元夫の放った「俺は毎日仕事しているんだぞ! 家事を手抜きするな!」「子育てより仕事の方が何倍も大変だ!」という強い言葉でした

昭和の香りがプンプンするフレーズですね
確かに仕事も大変ですが、子育てだって24時間の重労働です

天秤にかけられない両者を持ち出すだけではなく、元夫の「上から目線」が耐えられなかったとKさんは話します

男性に対しては金銭面のNGフレーズがあるとご紹介しましたが、女性、特に子育て世代の女性に対しては「仕事と育児を比べるフレーズ」が禁句といえるでしょう

 

 

✫親しき中にも礼儀あり


結婚生活が長くなると、どうしても思ったことを相手に伝えてしまいやすくなります
しかし親しき仲にも礼儀ありということわざが示すように、良好な夫婦関係を続けていくためには、言って良いことといけないことの分別はとても大事です

だからといって「いいたいことを全部我慢する」わけではなく、ここでご紹介したNGワード以外の言葉を用いて気持ちを伝えてみましょう 

そして最も大切なのは、捨て台詞を放ってしまうような興奮状況を作り出さないことです

パートナーに対して不満が溜まっているときは、爆発してしまう前に話し合いの機会を設けることをオススメします

我慢をしすぎてしまうから「火山の大噴火」につながってしまうので、日々少しずつ自分の気持ちを相手に伝える努力をしてみると良いかもしれませんね

感情的になってしまうことは誰にでもありますが、言いたいことは「一晩考えてから相手に伝える」というスタンスでいると、冷静に話し合いもできますよ

 

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