✫古くて部品がでない
この度、長年愛用してまいりましたうちのトイレがぶっ壊れちまいまして、交換する運びとなりました
最近、メディアで「ぶっこわす~」と連呼している国会議員に触発されての現象ではないのかと、壊れたトイレを見つめるぼくの脳裏をあのおじさんがよぎるのでした
✫原因は水抜栓からの水漏れ
こんな感じでトイレの側面についている部品なんです
これなんですけどね
買えば多分、1000円前後の部品なんですよ
でも型式が古いために、もう部品が出ないのです
この部品さえあれば、全く問題なく使用できたのに・・すご~く悔やまれます
なので仕方なくトイレチェンジです
新しくうちに来たトイレくんです
知り合いの業者さんに工事してもらいましたが、トータル15万円の大出費
水抜栓さえあれば1000円で済んだのに💧・・しつこい
最新のモノではありませんが、今のトイレってスゴイ!
トイレ自体に暖房機能がついていたり、LEDライトで便器の中を照らしたりと、「そんな機能要らんやないかーい」とツッコミたくなる機能満載です
✫トイレの神様
トイレの話題としてついでに、トイレの神様をご紹介します
スゴクいい神様なので是非崇めてみてください
【うすさまみょうおう】
密教における明王の一尊です
台密では五大明王の一尊です
烏枢瑟摩明王、烏瑟沙摩明王、烏芻沙摩明王とも表記されます
烏枢沙摩明王は古代インド神話において元の名を「ウッチュシュマ」、或いは「アグニ」と呼ばれた炎の神であり、この世の一切の汚れを焼き尽くす功徳を持ちます
仏教に包括された後も「烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つことから、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるとします
幅広い解釈によってあらゆる層の人々に信仰されてきた火の仏です
意訳から不浄潔金剛や火頭金剛とも呼ばれました
烏枢沙摩明王は彫像や絵巻などに残る姿が一面六臂であったり三面八臂であるなど、主に右足を大きく上げて片足で立った姿であることが多いです
【真言】
オン クロダノウ ウンジャク
オン シュリ マリ ママリ マリシュシュリ ソワカ
このように烏枢沙摩明王の真言は2種類ありますが、どちらも意味は変わらないそうです
個人の好みで覚えやすい方を覚えてもいいですね
また、祀っている寺社によっても微妙に真言が異なることがあります
そもそも真言とは「真実の言葉」という意で、転じて仏の言葉をいいます
サンスクリット語を音写したもので、真理を凝縮した呪文的な言葉とされます
発音そのものに意義があるということなので、ただただ唱えるとよいそうです
また、真言は心の中で唱えればよいそうです
もちろん声に出してもかまいませんが、その場合は奇数回がよいとのことです
本当は21回唱えるそうですが、それだと大変なので3回、もしくは5回という回数でもよいとされます
是非お試しを!