◎茨城県から新鉱物が発見されるのは初めて
東北大などの研究グループが7日、茨城県の日立鉱山で採取した鉱石の中から新鉱物を見つけたと発表しました
グループは「日立鉱」と命名
結晶構造を調べた結果、新材料開発への応用が期待できるという
◎日立鉱とは
日立鉱は鉛、ビスマス、テルル、硫黄というあまり聞き慣れない4つの元素を含む硫化鉱物で分析した際の断面の幅は0.1ミリ以下
特別な電子構造をもつトポジカル絶縁体、超伝導体物質と結晶、構造が似ていて今回の発見が同物質の研究に生かされる可能性が期待できます
と、していますが日立鉱がどういった分野でどのように使われていくのでしょうね
そこんところ知りたいのに
◎世紀の大発見となるのでしょうか
発見の中心となったのは東北大大学院理学研究科の栗林貴弘准教授(鉱物学)
2015年秋ごろ国立研究開発法人「海洋研究開発機構」(神奈川県横須賀市)から分析を依頼され、茨城県つくば市の放射光施設などを使い結晶構造を特定しました
栗林准教授は「材料科学にも応用できる意味のある発見だ」と話しています
このような話題は理系のそっち方面の方にはたまらないのでしょうね
タコシ的には難し過ぎます