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あっ、マジです
暑い日が続きますね
こういう時は、怖い話で涼んでみるのもいいかもしれません
んなわけで、今回は茨城とは関係ない悪寒ビンビンの怖い話です
これは、ダチョウ俱楽部の寺門ジモンさんの体験談です
ジモンさんが、まだ売れない下積み時代、上京してアパートに一人暮らしをしていたのですが、そこへジモンさんのお兄さんが遊びに来たんです
しかし、たまたまスケジュールが入っていたジモンさんは、その日アパートに帰ることができず、お兄さんはひとりでジモンさんの部屋に泊ることになったんですね
で、お兄さんは、ジモンさんの部屋に来た時から何か妙な気配を感じていたそうなんです
妙というよりは、薄気味悪い嫌な感じで、姿は見えないけど、そこに確かに何かの気配を感じとっていました
ちょっとしたポルターガイスト(異音)もあり、お兄さんは怖くて一睡もできませんでした
次の日、ファミレスで食事をしながらお兄さんはジモンさんに昨夜のことを話しました
「あの部屋には何かいる、幽霊がでる」と頻りにお兄さんはジモンさんに訴えていたそうです
ジモンさんも、心当たりがなかったわけではないのですが、食事を終え取り敢えずその場から離れはした
二人は帰り道、街を歩きながら一人の女性に目がいきました
その女性は、通りをこちらに向かって歩いてきたそうなんですが、色白でロングヘアーでうつむき加減でスゴク暗そうに見えたそうです
ジモンさんとお兄さんは、「幽霊がいるとしたらきっとあの女性みたいな感じなんじゃない」と話していたそうなんですが、すれ違いざまにその女性は、ふたりにたいして放った言葉が、「どうして分かったの」でした
ジモンさんとお兄さんはびっくりして振り返ったのですが、その女性の姿はなかったそうです
いや~こわいですね
少しは、涼しくなりましたか?