#をつけて検索
ネットでの調べものはこれまで「ググる」のが一般的でしたが、最近では女性に人気の高いインスタグラムなどによるSNSでハッシュタグ(#)をつけて検索することの方が多くなってきているようです
その理由として・・・
広告ばかりが検索上位になることや検索結果が多すぎて分からなくなるなどの理由からユーザーはSNSへとシフトしているようです
ですが検索結果のなかには極端な表現のものがあるのも事実です
調べものをする際には過剰表現やデマに惑わされないよう気を付ける必要があります
◎インスタグラム
最近の若いママたちはLINEとインスタグラムしか使わないという人が増えているようです
情報を収集するときもインスタグラムで検索するする人は多いようです
◎鵜呑みは危険
実際にあった事例で20代のママが子供に湿疹が出て心配になりインスタグラムで検索して調べているうちにアトピーの原因やリスクなどまで調べてしまいどんどん不安に陥っていきました
その後、夫に相談しお子さんの湿疹も治まって落ち着きを取り戻し、冷静になれたということですが「調べれば調べるほど怖い情報ばかりが見つかり、湿疹は自分のせいなのではと、自分を責め追い込んでしまった」とのことでした
◎コメントに惑わされてしまう
医療情報には注意が必要です
偏った文章で読者を混乱させてしまうのもインスタグラムならではなのです
あるアカウントでは食品添加物を敵視していてコンビニおにぎり、ハム、食卓塩、アーモンドなどを危険と断言
その他にも、「インスタグラムの情報で家族のものが余命より長生きできた」という体験談に多くの「いいね」や「知りませんでした。ありがとうございました」などの好意的なコメントがつくために信用してしまいがち
そもそも医者は余命を実際よりも短めに宣告するそうです
例えば、余命半年と医者に宣告される
でも、実際は1年生きられた
すると家族の人たちは「お医者さんが余命半年と言っていたのに1年も生きられて良かったね」となるのです
使い方ときちんと見極めができればSNSでの検索はとても便利な機能です
ツイッターでは今なにが求められているのかを検索すると、リアルな声がダイレクトに帰ってきます
上手に使って賢くいきましょう