◎冷やしすぎ注意
8月ももうすぐ終わりですが、まだまだ暑い日が続きますね
愛犬が熱中症にならないようにと、一日中エアコンをつけて涼しい部屋で過ごしている方も多いと思いますが、実は犬も冷房病に⁉
飼い主さんと一日中、同じ部屋で生活する愛犬は人間と同じように冷房病になることがあるのです
一般的には外気温との落差によって自律神経が乱れる体調不良や冷え過ぎた部屋の床に接し過ぎたり、冷たい風にあたり続けることによって引き起こしてしまいます
◎犬の冷房病でみられる症状
・元気がない
・食欲不振
・嘔吐
・下痢
・咳
・鼻水
などの症状がみられることがあります
◎冷房病になりやすい特徴とは
冷房病になりやすい犬種というのは特にないようですが、環境の影響を受けやすい小型犬や短毛、若齢、高齢の犬は注意してあげたほうがいいでしょう
◎冷房病予防対策
まず自律神経の乱れを整えるために少しの時間でいいので冷房の効いていないところへ移動して、本来の気温を体感させましょう
エアコンの風が直接あたる床にはカーペットを敷くなどしましょう
冷えすぎた部屋では、犬の体にも多少なりとも影響があるようです
愛犬の体が冷えすぎないよう、飼い主さんは気を付けてあげましょう