◎時代遅れじゃね
令和元年8月27日
ぼくの配偶者宛てに届いた「架空請求」のハガキです
これ見て、吹きました
未だにこんな時代遅れの架空請求して騙される人がいるのだろうかと・・
でも、知らない方もいるかもしれないので もし、こんなハガキが届いたらどうしたらいいのでしょう
ぼくの場合はこうします
◎民事訴訟最終通達書
だそうで、内容をざっくり話すと
「どこかの企業だか団体があなた(うちの配偶者)からお金がもらえないので裁判所に訴えました 8月29日までの期限をシカトしちゃうと無条件で財産を差し押さえちゃうぞ」
というような内容です
こわいですねー ってか、うちに財産なんてないのに何を差し押さえるんでしょうね
なのでシカトすることにしました
◎訴訟通知センター
おそらくハガキに書いてある「訴訟通知センター相談窓口」へ電話すると訴訟を取り下げるために何十万円か支払ってください、と言われるのでしょう
「わかりました、うちは差し押さえを選ぶので、何でも差し押さえてください、なんなら張本人の嫁を差し押さえてもらってですね、そしたらぼくが伸び伸びと生活できるので、そうゆう方向でひとつ・・・」
とハガキを見つめながら妄想するぼくの口元が緩みました
◎お金かかっちゃうよ~
仮に百歩譲って、原告の主張が受理されたとしても裁判所は判決をくだすだけで、財産を差し押さえる手続きなどもろもろは原告が自費で行わなければなりません
今は個人情報保護法があるので、財産(不動産や銀行口座)を差し押さえることはできなくはありませんが、調べるためにはかなりの金額が必要になります
おそらく何百万円もしくは、それ以上
唸るほどの財産がある人は別ですが、原告は殆どの場合差し引きマイナスでしょう
それでもいいなら、どうぞご勝手にして下さいませ