言わずと知れた有名作家
赤川次郎さんの著書
「沈める鐘の殺人」を超久しぶりに
読み返してみたんだけどね・・・
この作品は、初版が1983年みたい
で、ジャンルでいうと
ユーモアミステリーになんのかな
当時の赤川次郎っていうと
若い女性から絶大な人気を誇る
超売れっ子作家だったんだよね
ぼくは、その頃ハイスクールステューデンツで
野郎にもかかわらず
流行りにのっかって赤川次郎の作品を読み漁ってた
きっかけは、早見優ちゃんが
徹子の部屋のゲストに出てて
「いま~赤川次郎さんの小説にハマってて
いろんな本を読んでいるんですけど、すっごく面白いんですぅ」
っていうわけさ
ほうほうほう
なるほど 優ちゃん
そんなにいうなら ぼくもひとつ乗っかってみようかな
・・・と
当時のぼくの愛読書は
ヤングジャンプとヤングマガジンだったから
殆ど絵のついていない赤川次郎先生の小説を読むことは
苦痛でしかなかったけど
優ちゃんが面白いっていうもんだから
きっとそのうち面白くなんだろうって言い聞かせながら
読んでた
べつに優ちゃんの大ファンっていうわけじゃないけどね
ひたすら読み漁ってた
でも・・・
根っからの男である僕には、赤川次郎のその
活字を並べた表現に魅了されることはありませんでした
でね この前実家に行ったとき
この本をたまたま見つけて読み返してみたわけ
もしかして、今なら赤川先生の魅力に気づくことが
できるかもってさ・・・
やっぱりぼくは男さ~♬ 少し焦げある男さ~♪
ちーがーうーーーーーっ
僕好みじゃなーい