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✫それでも業界No.1
100円ショップ最大手のダイソーは、今も業界をけん引する存在です
大創産業が提供する商品は100円(200~300円)という価格設定ながら、「無印良品」の中価格帯の商品顔負けのクオリティで、その勢いは留まるところを知りません
ですが、中には100円だして買ってはいけない商品が、あるのも事実のようです
そんな5選を見ていきましう
✫レインジャケット フリー110円
季節の変わり目は天候が安定しませんね
明日は(本日は10月11日金曜)超大型の台風19号の襲来で各地で厳戒体制です
どうなっちゃうのかとても心配です
そんな時に便利なのがレインコートなのですが、ダイソーのものは避けた方がいいようです
この「レインジャケット(フリー)」は身長160~170cmのフリーサイズなのですが広げてみると、その丈が80cmしかないのです
これだと適性身長の人が着たとしてもツンツルテンで下半身はびしょ濡れになってしまいます
それと材質はポリエチレンなのですが、素材が薄く着用するとかなり心許なさがあり、ボタン周りのチープさがさらに不安感を増します
✫音がクリアに聞こえる密閉型ステレオイヤホン110円
音楽を聴きながらジョギングを楽しむ方も多いでしょう
ビールに枝豆、茨城に納豆、ジョギングにはイヤホンですね
ですが、ダイソーのイヤホンはおすすめできません
消耗品としてのイヤホンの質性と110円という破格の安さから、つい手が伸びてしまいそうですが、このイヤホンは欠点が多いようです
まず性能ですが、壁の向こうから鳴っている音質が一番のネックです
「音がクリアに聞こえる」とは謳ってはいますが、信じないほうがいいようです
『信じる者は騙される』世知辛い世の中になりましたなー
さらに低音がほぼ感じられず、ただシャカシャカするだけで、おまけに右側の聞こえが悪いようです
ダメ出しはフィット感が悪く、付け心地がよくありません
✫ビネガー&オイルボトル(310ml)220円
料理が趣味という方は、調味料など自分のお気に入りの容器に移し替える楽しみもありますね
しかし、ダイソーの「ビネガー&オイルボトル(310ml)」を使おうとするなら購入したままの容器の方がいいかもしれません
こちらの商品は、いくつかの問題を抱えているようです
まず、本体キャップの密閉性です
3重になっているゴム製の内蓋がついているのですが、これがどうにも緩くなってしまいキャップに触れるとグラグラして取れそうになります
当然、密閉性も悪く液漏れの原因になります
それと先端の注ぎ口のキャップです
こちらも、ゆるゆるなのです
さらに、液漏れで汚れやすいのに食洗器は非対応です
✫バンブーキッチンしゃもじ110円
しゃもじといえば、ご飯をよそる際には欠かせないキッチングッズですが、ダイソーのバンブーキッチンしゃもじを購入の際は注意が必要です
それがご飯のくっつき具合です
しゃもじにはご飯がくっつきにくいに越したことはありませんが、こちらの商品は可愛らしい目と口をくりぬいたデザインが施してあり、それがあだとなってご飯粒が容赦なく飛び込んできます
さらに本体のカッティングも甘くガタガタです
煮沸消毒、たわしやクレンザーの使用も禁止で衛生面での制約が多いのは、ちょっちねーという感じですね