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バカ舌という長所

前からね

うすうす気づいてた

ぼくの味覚は平均値より

かなり低いってこと・・・

 

美味しいって思うレベルが

普通の人よりだいぶ低いんだよね

そもそも食に対して

こだわりってのが無い

お腹を満たしてくれれば

それでいいのだ

好き嫌いはあるけど

美味しいものを並んでまで

食べたいと思う人の気が知れない

だってね

お腹が空いてるから

お店に入って

空腹を満たそうとするわけでしょ

いったらね

1秒たりとも早く

食にありつきたいわけ

にもかかわらず

人気ラーメン店やら

人気イタリアンやら

人気フレンチやらに

何十分も並んで待っている人たち

アホかっ すき家へ行け‼

と、こころの声が申しております

タコシは美味しいものの

味がわかんなくて可哀そうだね

って時々言われるけど…

 

いやいや

分かりますから

味覚オンチだけど

味覚障害じゃねぇから

バカ舌だけど

味覚障害じゃねぇから

だからね

美味いって思う基準が低いんだよ

普通の人がまぁまぁかな

っていうレベルが

ぼくにとっては超美味いんだよ

超美味いものが

身の回りにごろごろしてるんだよ

これはある意味

とても幸せなことだよね

幅広い味覚で

エブリデイ ハッピー….

Yeah  Yeah

そんな超偏食家のタコシがお送りしました