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一攫千金は夢なのか!宝くじと公営競技の当選確率と還元率は、どれくらいなのか?

✫当選は夢のまた夢


宝くじを買わないくせに当たった時のことを常に考えている器用なタコシです

 

物の値段が上がったり、消費税が10%に上がったりと支出が増えることがあっても、収入が上がる見通しが見えないと、お嘆きのかたが殆どでしょう

家計が厳しい状況でも、宝くじが当たれば一獲千金も夢ではありません

 

インターネットでも購入できるようになった宝くじの当選確率や、還元率などを調べてみました

公営競技である競馬や競輪との比較も紹介します

 

 

✫宝くじはインターネットでも購入できます


宝くじはインターネットで購入できます

ネット上で抽選結果の確認ができ、当せん金の受け取りまでも、全てネット上で完結できます

宝くじは、原則1年中、24時間いつでもインターネットで購入できるものになりました

ジャンボ宝くじ以外にも、LOTOやナンバーズなどの数字選択肢式宝くじまでもがインターネットで購入できます

自宅から購入できるうえ、発売開始日前にジャンボ宝くじ等の普通くじの予約購入することもできます

宝くじ売り場に行く時間のない人や、インターネットを頻繁に見ない人でも購入が容易になっています

 

 

✫宝くじの当選確率とは


一獲千金のチャンス、宝くじの当たる確率はどのくらいなのでしょう!

ジャンボ宝くじなどの普通くじは「ロット」という単位で販売され、ロットごとに1等が1本当たる仕組みになっています

年末ジャンボやサマージャンボなど、ジャンボとつく普通くじの多くは、1ロットが組と番号の組み合わせであり、1000万枚に1枚の1等の当たりがあります

したがって、1人が100枚購入すると仮定すると10万人に1人が1等の当選金を手にすることになります

どれくらいの確立かというと、東京ドームに1日5万人が入場して2日に1回1人が当たる確率なのです

これは、聞かない方がよかったですかね

当選金額を減らしてもいいから当たる確率を上げたい方には、ジャンボ宝くじのミニやプチなどを狙ってみるのもいいでしょう

ミニやプチはジャンボと比較してロットが100万枚単位など小さい単位になっています。よって、1等の当選金額は少なくなりますが、当選確率が上がるのでオススメです

 

 

✫宝くじと公営競技どちらが当たりやすい?


宝くじの1等の当選確率を知ると、一獲千金を目指すには

競馬や競輪など公営競技のほうが当たりやすいのかも」と思ってしまいますね

宝くじ公式サイトによると、宝くじの収益金のうち当選者に当選金として還元されるのは46.9%であり、38.1%は宝くじを販売する目的でもある公共事業等に使われます

それ以外は販売手数料や印刷代、広告費など

還元率を宝くじの価値と仮定すると、300円の宝くじを100枚購入して3万円支払った瞬間に、その価値は約1万4千円に減少することになります

平成20年の数値ではありますが、競馬や競輪、オートレースなどの公営競技での還元率(払戻率)は約74.8%となっています

宝くじと異なり、公営競技でのもうけは所得税と住民税の課税対象となります

納税額を減算すると実質の還元率は58.5%です

宝くじを1種類購入するより、競馬などを1レース購入するほうが当たる確率が高いといえますね

しかしながら、競馬などの公営競技は1日に複数レース行われています

そのため、複数レースの購入ができます

もし、3レース購入すると還元率の74.8%は3乗され、還元率は41.9%程度に下がることになります

還元率から考えると、宝くじを購入しても、公営競技の投票券を購入しても、当選確率に大差はありません

大金という大きなリターンが期待できるものは、大きなリスクも伴うことは共通していえることです

【まとめ】

以上のことを踏まえ、宝くじも公営競技も家計の余剰資金で楽しみながら行いましょう

 

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