✫乳酸がたまります
茨城といえば
「水戸黄門」と「納豆」
最早、このツートップで茨城は煮詰まってしまい、逆さに振っても何も出ない状態です
なので
「水戸黄門」か「納豆」で深掘り出来ないものかと
Google先生に問いかけてみたところ
変なおじいさんに辿り着きました
✫北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)
という方で、日本の芸術家です
肩書きはいろいろあり、篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家・・・ビショクカ???
「美食家」という響きはいいですが何ですか、それ?
と、尋ねてみると
「贅沢でうまいものばかりを好んで食べる人」
つまりグルメだそうです
この美食家の納豆へのこだわりの食べ方が変態レベルです
✫「魯山人流」納豆の食べ方は424回練る
- 納豆はまぜるのではなく「練る」
- 納豆を器に出して、何も加えずに箸でよくねりまぜて糸を出し、硬くなるまでねり上げる
- 次に醤油を数滴加えてまた練り込む これを繰り返す
- 最後に和芥子(からし)を加えてさらに練る
おそらく、このような一風変わった方は、本当に回数を数えているのでしょうね
より良い納豆の食べ方を日夜研究なさったのでしょう
ぼくは、10回練っただけでも美味しく頂ける
ミラクル舌をもっています
✫魯山人納豆鉢
タカラトミーからクッキングトイも出ています
まぜる回数をカウントして、しょう油を入れるタイミングと食べごろを知らせてくれるスグレモノ!
こういう遊び心は個人的に好きですね
Amazonでは、5千円台で売られています
中古品は2千円くらいですが、中古品はイヤだなー
チープ感は否めませんが、ねばーる君ヴァージョンもあります
こちらの商品は、新品で1600円くらいです
納豆は練るほどに美味しくなるのだそうです
より美味しい納豆に興味がある方は424回無心で練り込むことをオススメします
ちなみにぼくは、まだ試していません
この先も試しません(*´з`)