ホントか?
SMSなどでインフルエンサーと呼ばれる輩が、よくフリーランスを推してくるがまともに聞き入れてしまって大丈夫なのでしょうか?
とインフルエンザになったことのないタコシは、ぶっとい眉毛にたっぷりの唾をつけて彼らの主張に聞き耳を立ててみる
まずフリーランスとは
時間・場所・契約にとらわれない、多様で柔軟な働き方
ザックリいうとこんな感じ
現代の働き方にとっての最重要視を凝縮したキャッチコピーのようです
無知な若者はこれを聞けば
「じゃあ自分もフリーランスになろう」
と思うでしょうね
さらにフリーランス推しの彼らは続きます
メリットを感じている点は「自分のペースで作業ができる」ことです。会社員時代、毎朝9時には出社して、18時まで拘束されるという働き方に無理をして合わせていた私にとって、「決まった時間に働かなくていいこと」は仕事のパフォーマンスを大きく改善させました。体調が良くないときや、どうも調子が乗らないときはしっかり休む。
だって…
フリーランスも業種によっては「引く手あまた」のようですが、それも一部の業界です
医者・弁護士・アナウンサーなどでしたらスキルを活かしてすぐにでも契約してもらえるでしょうが、たいしたスキルも持たないブルーカラーが会社を飛び出したところで野垂れ死にするのは目に見えています
さらにフリーランスをススメる輩は、あの悪質あおり運転の如くフリーを推しまくってきます
スキル…
はじめは稼げなくても少しづつスキルを身に付けることで稼げるようになる
稼ぐ前に死ぬぞ!
彼らは自称、年収が何百万とか何千万などと謳い
さもフリーランスが稼げるかのようなことを主張します
実際にうまくいけば稼げるのでしょうけど、全体の何%がいわゆる大金を稼いでいるのでしょうかね
スゴク疑問です
ともあれ、無計画で会社を飛び出すとイタイ目にあうことは必至です
フリーランスを検討されているかたは、今一歩ひいて自分を見つめ直してみましょう
フリーランスに憧れるタコシからのアドバイスでした